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「マイホームを建てたいけど、どの住宅メーカーに依頼すればいいんだろう」
「いろんなモデルハウスや住宅展示場を回ったけど、どれも良くて考えが固まらない」
あなたもこんな悩みや疑問を持っているのではないでしょうか?
ご存知の通り、全国にはたくさんの種類のハウスメーカーや工務店、建築設計事務所などがあります。
全国チェーンの大手もあれば、地域に密着した小さな工務店もあり、それぞれにメリットやデメリットも。
そこでこの記事では、分譲マンションの建設・建売やオフィスビルの設計・建設なども手がける大手住宅メーカー「住友不動産」をご紹介していきますよ。
住友不動産の注文住宅は、デザイン性・品質ともに高く、多くの賞を受賞しています。
またオプションや敷地などにもよりますが、高額のハウスメーカーと比べると比較的手を伸ばしやすい坪単価で、予算の相談もしやすいと定評がありますよ。
営業担当者と相談から引き渡しまで二人三脚でおこなうシステムなので、担当者に恵まれればたくさんの夢を実現することが可能でしょう。
どこのハウスメーカーに依頼するか悩んでいる方、邸宅のようなオシャレで開放的な家づくりをしたい人、住友不動産のモデルハウスに魅力を感じた人などさまざまな人の参考になれば幸いです。
また、解説に入るまでに失敗しない家づくりで1番重要なことをお伝えします。
「夢のマイホーム」という言葉は、誰しもがワクワクさせる響きを持っています。
しかし、その夢の実現には、大きな落とし穴が潜んでいることをご存知ですか?
「一生に一度の買い物だから…」と、住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、絶対に知っておくべき重要なことがあります。
それは、情報収集の重要性。
多くの人が、理想の家に胸を膨らませ、住宅展示場へと足を運びます。
「とりあえず見てみよう」という軽い気持ちで。しかし、そこにこそ危険が潜んでいるのです。
モデルハウスの洗練された空間に魅了され、営業マンの巧みな話術に乗せられてしまう…。
そして、深く考えずに契約を交わしてしまうケースが後を絶ちません。
その結果、何が起こるのでしょうか?
「こんなはずじゃなかった…」
理想とはかけ離れた家が完成し、何百万円、場合によっては1,000万円以上の損をしてしまうケースも少なくありません。
「もっとしっかりと比較しておけば…」
そんな後悔をしないために、家づくりを始める前には、出来るだけ多くの住宅メーカーからカタログを取り寄せることをおすすめします。
なぜカタログ集めが重要なのか?
運命の住宅メーカーとの出会い: 「ハウスメーカー一択だったけど、工務店のほうが理想に近かった」「ローコスト住宅を考えていたけど、大手メーカーでも予算内で建てられた」など、思いもよらなかった会社と出会えるケースは非常に多い。
価格交渉を有利に: 複数のメーカーから見積もりを取ることで、価格競争が生まれ、数百万円単位で費用を抑えられる可能性がある。
「情報収集は面倒くさい…」
そう思う方もいるかもしれません。しかし、大切な家族と一生を共にする家のために、少しの時間と手間を惜しむべきではありません。
近年では、複数の住宅メーカーへまとめて資料請求できる「一括カタログサイト」が出てきた為、昔のように住宅メーカー1社、1社から資料を取り寄せる手間もなくなりました。
中でも、特におすすめなのが以下の3サイトです。
①SUUMO 不動産最大手ポータルサイトSUUMOだからこそ。独自のネットワークで、全国各地の優良工務店から、高品質ながらも坪単価を抑えた家づくりの資料を取り寄せられます。 ②HOME4U家づくりのとびら 安心と実績の「NTTデータグループ」運営。厳選された全国のハウスメーカーへ一括でカタログ請求ができ、さらに、理想の家づくりプランも無料で作成してくれる為イメージしやすい。利用必須のサービスです。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営する、SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイト。厳しい審査を通過した優良住宅メーカーのみが名を連ね、特にローコスト住宅を検討する方は必ず使っておきたいサービス。 |
この3サイトは、日本を代表する大手企業が運営しているため、掲載企業の審査基準が非常に厳しく設定されています。
悪質な住宅メーカーに引っかかるリスクを抑えることもでき、大きな安心材料と言えるでしょう。
また、資料請求をしたからといって、しつこい営業を受けることもありません。
安心して情報収集に専念できる、非常にメリットの大きいサービスです。
正直、3サイト全て使って住んでいるエリアに対応している住宅メーカーの資料は固定概念をなくし全て取り寄せてしまうのが1番です。
ただ、3サイトの中でどれか1つ使うなら、
を使っておけば間違いないでしょう。家づくりは、絶対に失敗したくない一大イベント。
だからこそ、固定概念を持って最初から「工務店!」「ハウスメーカー!」と決めつけずに、視野を広げてみて下さい。
多くの会社から資料を取り寄せることで、本当にあなたの理想に合ったパートナーが見つかるはずです。
「絶対にハウスメーカー」と思っていた人が、工務店の自由設計や高品質な家づくりに魅力を感じたり、
「予算を抑えたいから絶対に工務店で探したい。」と考えていた人が、実はハウスメーカーでも手の届く価格まで値下げ交渉に応じてくれたり。
なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。
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それでは解説をしていきます。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
住友不動産で建てられる家はどんな家?特徴9つを紹介
住友不動産で建てられている注文住宅はどのような特徴をもっているのでしょうか。
- 優れたデザイン力
- ウッドパネル工法
- エンジニアリングウッドを採用
- 高強度ベタ基礎を採用
- 制震システムを採用
- ウッドパネルセンチュリー
- 2×4工法
- 2×6工法
- アフターサービスが充実
それぞれ見ていきましょう。
優れたデザイン力
住友不動産の家は、数々のグッドデザイン賞を受賞しています。
オフィスビルや高層マンションなどのデザインもおこなっているので、とても洗練されており、他社と比較してもそのデザイン性が高いと評価を得ています。
高級感のあるデザインで、ガラスを多く使用し、採光を多く取り入れるなど明るく開放的な家づくりをなっています。
ウッドパネル工法
木の家というと燃えやすいイメージがありますが、実はそうではありません。
木は鉄よりも火災に強い特性を持っていて、優れた耐火構造により、省令準耐火構造の基準をクリアしています。
住友不動産のウッドパネル工法は、軸組接合部を構造用接合金物で強固に緊結していて、ゆがみや変形に強く耐震性に優れた構造を実現しました。
接合金物には、防錆・防蟻処理を実施しているので、耐食性に優れ高い強度を長期間維持することができます。
仕様材は、工場でコンピューター制御加工するので、高精度の仕上がりとなっています。
また、一般的な木造軸組工法は梁や柱で家を支える構造となっていますが、ウッドパネル工法は耐力面材を採用することで、面で外からの力をうけて、分散させることができ、より耐震力が高い構造となっています。
エンジニアリングウッドを採用
木は乾燥させるほど強さを増すのですが、太いほど乾燥ムラが出てしまうことがあり、強度にばらつきがでてることでソリや割れが生じます。
エンジニアリングウッドは複数の挽き板を張り合わせることで、その欠点を解消したものです。
住友不動産の家では、柱や梁、土台の構造部分にエンジニアリングウッドを採用しています。
高強度ベタ基礎を採用
住宅を支えている基礎部分は、耐震性や耐久性において重要な箇所となっています。
家を造る際の土台となる基礎部分は、実はいろいろな種類があります。
各ハウスメーカーによって基礎のつくりかたが違うので、基礎仕様についても把握しておくと安心です。
住友不動産では、最高ランクと言われる高強度のベタ基礎タイプとして、オリジナルのグランド基礎を採用しています。
耐震性や耐久性によって基準というものが定められているのですが、住友不動産の家は住宅金融支援機構の基準を上回ります。
また床下部分は、地盤の全体に防湿フィルムを貼っています。
その後配筋し、コンクリートで底盤全体を一体化しており、頑丈なつくりとなっています。
なぜ除湿フィルムを貼るのかというと、地面からあがってくる湿気から木の部分である土台や床を守ることができるので、建物の全体の腐朽を防ぎ耐久性も高めています。
制震システムを採用
地震の備えを万全にするために、制震システムをプラスしています。
地震のエネルギーを制震システムが吸収し、大きな揺れなどを大幅に抑えることができます。
そのため、建物の全壊や半壊などの損傷を防ぎ、家の主要な部分の構造の損傷をおさえ、安心で安全できる住宅を長く保っていくことができます。
住友不動産の制震システムの部品に使われている特殊な粘弾性ゴムは、実験により60年という長い月日がたってもほぼ性能が変化しないことが実証されています。
メンテナンスも不要なので将来にわたって安心です。
ウッドパネルセンチュリー
ウッドパネルセンチュリーは、ウッドパネル工法に磨きをかけた新しい工法です。
高強度コンクリートで強い足腰の基礎を作り、柱は土台には国産ヒノキのエンジニアリングウッドを採用しています。
強さはスギ無垢材の約1.5倍となっており、耐久性に優れた構造躯体を実現しました。
断熱性を高めるために、内側と外側で熱を、二度を断つ仕組みとなっています。
壁体内には、高性能グラスウールを、構造材の外側はフェノールフォームを採用しており、省エネ効果も期待できます。
2×4工法
ツーバイフォー工法は、耐震性の高い工法として、近年多くの住宅に取り入れられています。
住友不動産の家では、ツーバイフォー住宅の耐震性能をさらに30%アップさせるために、建物4隅の柱に鉄と木を合わせたコラムを配置しています。
画期的な工法としてパワーコラムとも言われています。
ツーバイフォー工法は、1987年に建設省などが中心になって実物大住宅の火災実験によって優れた耐火性が実証されています。
2×6工法
ツーバイフォー工法のほかに、ツーバイシックス工法も準備されています。
超耐震工法として、木と鉄を使った独自のハイブリッド構法を採用しています。
アフターサービスが充実
住友不動産では、最長で20年保証のアフターサービスがついています。構造躯体が対象です。
3ヶ月点検、1年点検、2年点検があり、10年点検では有料のメンテナンス工事を予定しています。
その後、延長で10年間構造躯体の保証が続くという流れです。
また24時間365日受付しているお客様センターもあるので、緊急時にもしっかりと対応していますよ。
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住友不動産で実際に家を建てた人の評判・口コミ
建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。
実際に住友不動産に建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。
公式ホームページでは、お客様の声として口コミを掲載しています。
良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。
住友不動産の良い評判・口コミ
展示場やホームページから、天井の高い開放的なリビングと大きなバルコニー、そして全体的なデザイン性が私の好みとマッチしており、住友不動産で建築しようと思いました。建設予定の土地が大通りに面しているため、人目を極端に避けたかったので、洗濯物を干しても見えないくらいの壁を設けることを希望としました。住友不動産の営業担当者は他社のハウスメーカーよりも話が上手な人が多かったです。モデルハウスの見学のときも、こちらの悩みや質問に対して的確な良い方法を提示してくれたので、提案力が素晴らしいと感じました。打ち合わせ後に提案してくれたたデザインはとても個性的で、建築した今でもとても気に入っています。
住友不動産の展示場や完成した家の内覧などでは、外観のガラス使いがインパクトのあるデザインでした。最終的には私たちは分譲販売していた住宅を購入したのですが、どの棟をみても洗練されたデザインが気に入って、建売にしても注文住宅にしても住友不動産で購入することになりました。いま住んでいる家は、間取りに工夫が多くなされており、うまく収納スペースを取ってくれているので、住んでみてとても便利に感じています。まだ空きスペースもあるので、今後荷物などが増えても安心です。
モデルハウスを見学に行ったときに、シンプルな外観や内装などが気に入ったので、住友不動産で注文住宅を建てることにしました。営業担当者の人も土地の狭さを友好的に使う方法を提案してくれ、低予算の中でも要望をできる限り聞き入れてくれました。対応や提案力においても満足しています。施工担当の方々もこまめに連絡をくださりました。何度か内見にも伺ったのですが、気になった点を伝えたところ、しっかりと整えてくれてから引き渡してくれて安心しました。営業のかたも施工される人もそれぞれ従業員のフットワークの軽さにもとても感謝しています。
私が住友不動産選んだ理由は2つあり、ひとつは友だちが住友不動産で家を建築し、実際住んでみたところお願い通りに予算内にやっていただいたので良かったと強くすすめられたためです。もうひとつは、多くの人が知っている大手企業という安心感があったからです。実際に、初対面の相談のときから営業のかたが丁寧に説明してくださり、それまでに住んでいた家で嫌な思いをしたことなどの言いづらいことも親身に聞いてくれました。将来を見据えてバリアフリーの面でかなり多くの注文をしたのですが、それも含めて予算内におさめてもらうことができ、さらに動線や収納などもよく考えられて使い勝手も良いのでとても満足しています。ただひとつ、アフターサービスをもっと充実させて頂けるといいなと感じました。
住友不動産の家は木造なのですが、構造はしっかりとしており、地震にも安心だと感じました。当初は鉄筋コンクリートや鉄骨造りの家にしようかと悩んでいたのですが、住友不動産に相談に行った際にしっかりと構造の説明をしていただき、地震に対する不安を取り除いてもらうことができました。説明が上手で自信にも溢れていたので任せられると感じました。また、住友不動産は首都圏などのマンションを多く建築している会社なので、もともとついている標準装備がびっくりするほどハイグレードで、後々のオプションや設備で見積もりが膨れ上がることがなく、安心して打ち合わせをすることができました。他のハウスメーカーを利用した知人によると、当初の予算より最終的に大幅に増えたという話を聞いていたので、とてもよかったです。かなり夢いっぱいで希望もいっぱいの注文に対しても、間取りやコストに関して営業担当者のかたが頑張っていただけたのがありがたかったです。
住友不動産のネガティブな評判・口コミ
住友不動産では、アフターサービスの詳細な内容や最終的な価格など、すべて営業さん次第のように思いました。住宅の品質も営業さんの説明などによっては左右されることもありますが、同じ会社のものを使って建築していくので基本的な性能は同じですね。ただ、人が施工するので、不良がおこる可能性もゼロではありません。それは大手のハウスメーカーだとしても、どこでも同じことが言えます。完成後に皆でチェックをしたのですが、気になる点があり、その部分を修繕して引き渡してくれました。しかし、修繕の点も含めて営業さんの見せどころのようです。営業の人がどれだけしっかりと建築する人に伝えて動かすことができるのか変わってくるように感じました。これから住友不動産で建築予定の人は、営業担当の人柄や仕事ぶりをみて信頼できるかどうかで決めると良いかと思います。
去年、住友不動産で注文住宅を建築しました。どこのハウスメーカーでも同じことが言えるのですが、施工は下請けの工務店が担当することを覚えておいた方がよいです。というのも、担当する工務店次第では、散々な目にあうことがあります。他の口コミでも見られますが、うちも伝わっていない部分があり、手直しを依頼して、工期が伸びてしまいました。もしご自宅で新築を建てられるのなら、自分の目で建物や構法、施工などをよく調べて置き、施工中も足を運んでチェックしながら気になる点などがあれば細かに相談や質問などをすると良いでしょう。
住友不動産で家を建築した、また相談した人の口コミによると、担当する営業のかたの力量次第で家づくりが決まる内容が多くみられました。
住友不動産はすべての店舗が直営店なので、同じ営業方法となっているはずなのですが、営業マンの人柄や信頼度、若手なのかベテランか、熱心かなどを見極めながら依頼するかどうかを検討しても良いですね。
ただ、人と人なので、どうしても合う合わないがあります。
一生の付き合いとなるので、住友不動産で建てたいけど担当者が苦手という場合には、担当者の変更などを依頼してもよいと思います。
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住友不動産で住宅を建てるのがおすすめな人の特徴
さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。
そこで、住友不動産で家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。
- 大手のハウスメーカーに建築を依頼したい人
- デザイン性が高くこだわったオシャレな家を建築したい人
- 担当者とゼロから最後までしっかりと打ち合わせしながら進めていきたい人
- 耐震性など高性能の家を建てたい人
などが挙げられます。
これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。
実際に住友不動産で建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。
住友不動産で注文住宅を建てる時に注意したいポイント
住友不動産で注文住宅の建築を依頼しようと考えているかたは、次の事に注意しておきましょう。
- 営業担当の人を見極めること
- ほとんどの商品はオプションを付けることになる
営業担当の人を見極めること
住友不動産では営業担当者がすべての段取りを行っていくので、営業担当者の人柄や力量、どこまで頑張ってくれるのかなどをあらかじめ見極める必要があります。
契約まではものすごく頑張るけど、契約後になあなあになるようであれば信頼できませんね。
口コミにもありますが、住友不動産は担当営業の人が一貫して契約から引き渡しまでを行います。
設計時の対応や施工修正時の対応など、すべてにおいて営業担当者を通して進めていくので、なんでも相談できる人や熱心に頑張ってくれる人、自分の家族と相性が良い人がよいですね。
営業担当者は営業が主な仕事ですが、住友不動産では建築関係の有資格保持者が営業していることがほとんどなので、専門知識がとても豊富です。
良い担当者に巡り合えたら、最高の家づくりをすることができます。
ほとんどの商品はオプションを付けることになる
住友不動産の家は標準仕様でも高品質の住宅を建築することができます。
ただ、ほとんどのケースにおいて、オプションをつけることが多いようです。
オプションをつけないと納得の家づくりができないという声もあります。
ネットでは平均的な坪単価として表示されていますが、表示よりもプラスされることが基本であることを頭の片隅においておきましょう。
ただ、事前に予算などを伝えておくことで、価格が大幅に膨らむことはないようです。
予算を伝え、オプションの優先順位を決めることで納得の家づくりをすることができます。
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住友不動産で家を建てる際にかかる費用・坪単価
住友不動産で家を建てる際にはどのくらいのコストがかかるのでしょうか。
それぞれの予算と比べながら参考にしてみてください。
住友不動産の坪単価は50万円~70万円
住友不動産での過去の施工例や商品の本体価格から、平均的な坪単価は45万円~60万円程であることがわかります。
ただ、注意点でも紹介した通り、オプションを付帯することがほとんどなので、オプションをつけて完成後の平均的な坪単価としては50万円~70万円ほどとなっています。
ハイコストでもローコスト住宅でもなく、ちょうど中間グレードの価格となっています。
商品やオプション内容によっては、安くすることも高くすることも可能なので、担当者と予算を相談しながら、何を優先的に付帯するのかなど話していくとよいですね。
デザイン性も高く、高層ビルなども建築している会社なので、「もっと高いのかと思った!」という驚きの声もあがっています。
ここで紹介している平均的な坪単価は、建築事例などを平均したものなので、それぞれの家で違います。あくまでも参考までにしてください。
坪単価とは?坪単価はどう決まるのか?
「坪単価とは?」と聞かれたとき「なんだっけ?」となる前に、簡単に坪単価についてご説明します。
坪単価とは、家を建てる時の1坪分あたりの建築費のことです。
1坪というのは昔の畳の2枚分の広さを表しており、3.3㎡です。
計算式としては、「建物の本体価格÷延床面積(坪)」で表されています。
ただし注意点として、坪単価には別途工事費や諸経費が含まれていないこともあります。
※各住宅メーカーによって算出方法が異なります。
水道の引き込みや空調設備費、外構工事費、地盤改良費などが含まれていないことがほとんどなので、合わせて確認しておくようにしましょう。
また、ローンの手数料や地鎮祭、上棟式などの諸経費も含まれていません。
坪単価はよく数値化して表示されていますが、そのまま鵜呑みにせずに、坪単価以外にかかる費用についてもしっかりと意識してきましょう。
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住友不動産の商品ラインナップを特長別に紹介
住友不動産では、都市型住宅シリーズ・邸宅型住宅シリーズの2パターンに分かれています。
自由設計の注文住宅でありながら、ベースとなる部分の参考になるので、特長別に、現在販売している商品をご紹介していきます。
都市型住宅シリーズ
J・RESIDENCE
スタンダードモデルのJ・レジデンスはグッドデザイン賞を受賞しています。
深い軒による美しい陰影と、水平ラインがつくるシャープで洗練されたデザインが特徴の外観です。
天然木を使用しており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。天井高は高く、サッシも高くなっています。
室内床から段差なく設けているデッキによって、開放的な空間を実現しています。
J・URBAN
これまでの住宅のイメージにとらわれず、都市に生活する楽しさや豊かさ、安心を極めてシンプルに、スタイリッシュに、新しい住空間として表現しています。
外に対しては閉じ、内に向かっては大きな開放感をもたらすことをコンセプトとしており、中央部分にプライベートパティオが設置されています。
家の内側に庭があるため、明るい光と爽やかな風を取り入れることができます。
J・URBAN COURT
緑豊かな環境に親しみ、日本郊外の街並みに調和するモダンデザインのJアーバンコート。
家族との交流を深めるために、新しい視点からとらえ中庭のある家です。
ガラスパネルやデザイン窓の端正な美しさ、木製の縦格子が和のぬくもりも表現しており、とても居心地のよい空間づくりをおこなっています。
J・URBAN TRAD
時代を超えた伝統モードである切妻屋根のシルエットをベースにして、都市の住まいとして時代の豊かさを描きだしている家となっています。
日射を和らげるために深い軒があり、さらにガラス面格子も設置されています。
やわらかな太陽光で自然と触れ合いながら暖かい家を実現しました。
また風力発電や太陽光発電、太陽熱利用給湯など、環境共生を広げる機能も採用しています。
リビング階段が設けられており、LDKはとても開放的な空間でホテルのラウンジのようなデザインとなっています。
またチャイルドスペースも設けられています。
J・URBAN CRISTA
女性の想いに答える自分らしさをもつことができるデザインの家です。
家のなかでありながら独立した部屋があり、誰にも邪魔されないアトリエ空間で楽しむことができます。
2007年、2008年にグッドデザイン賞を受賞しており、とても洗練されたおしゃれな外観が魅力的です。
平屋住宅(J・SKY)
天空に浮かぶ平屋のシルエットで、美しい浮遊感を住まいに表現した商品です。
外観の見た目は二階建てのようになっていますが、平屋住宅となっています。
力強く安定感のある下層に、シンプルな平屋をふわりとおいたようなデザインです。
ゆるやかなこう配屋根に、ガラススクリーンが特徴的。
3階建て住宅(J・URBANⅢ)
都市型住宅シリーズのひとつであるジェイ・アーバンスリーは、都市に建築される3階建に求められる理想を追求した商品です。
日本の過密した都市で人々が真に求める住宅とは何か?と考え、作られました。
採光・プライバシーの両立・防災や防犯・洗練されたデザインなどを取り入れ、狭小間口の敷地などでも建築できるようになっています。
採光を十分に取り入れるために、ガラスカーテンウォールを標準装備としています。
外観はスタイリッシュモダンで近代的なデザインです。
邸宅型住宅シリーズ
邸宅型住宅シリーズは世界各国の伝統的な住宅スタイルをモチーフにして個性あふれる外観が特徴的な商品となっています。
日本はもちろん、ヨーロッパやアメリカン、地中海の家などがあります。
その中で2つご紹介します。
BREATH MONTAGNA
ヨーロピアンスタイルの伝統と格調をもつ多彩な外観スタイルをもった商品です。
BREATH NAGOMI
和の美しさと和の心をたのしむ、ネオ・ジャパニーズモダンスタイルの家です。
日本の伝統的な暮らしを尊重しつつ、現代の生活スタイルにも対応できる住まいとなっています。
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住友不動産で注文住宅を建てる際の流れ
家を建てたいと決めたら、まずは家族で話し合いどんな家づくりをするか考えていきます。
そこでは、具体的なイメージをそれぞれ話しておきましょう。
外観や庭、子ども部屋の数やデザインなど、たくさん考えることがあります。
情報収集も兼ねて、あちこちのモデルハウスや展示場に足を運んでイメージを膨らませてもよいですね。
イメージもでき、依頼するハウスメーカーが決まれば早速お願いしにいきましょう。
注文住宅を建てる場合には、一般的に以下のような流れで進めていきます。
となっています。
入居したいタイミングに合わせて、家づくりのスケジュールを逆算していくことで、建築予定計画が組みやすくなります。
【番外編】住友不動産の建売住宅の特徴を紹介
住友不動産では分譲住宅の販売もおこなっています。
人気が高く、売り出してから完売するまで短期間で、キャンセル待ちとなっている住宅もあります。
住友不動産の戸建て住宅はJアーバンの都市型住宅を主に販売しており、都市に生活する楽しさ、豊かさ、安心をスタイリッシュにまとめた建物を多く販売しています。
Jアーバンはグッドデザイン賞を受賞しており、機能性だけでなく外観や内観などのデザイン性が高い商品です。
分譲で売り出すパターンが多いので、5棟から10棟などまとめて販売しており、人気が集中しやすく申し込みがすぐに入ってしまうことも多々あります。
もし住友不動産の建売住宅を購入したい方は、早めに担当者に相談しておき、今後販売予定の建売住宅の有無を聞くようにしましょう。
住友不動産の全国のモデルハウス・住宅展示場情報
住友不動産では、全国各地にモデルハウス・住宅展示場が設置されています。
現在は、北海道、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、福岡県、熊本県にあります。
ちなみに東京都には24カ所もあり、タイプの違うモデルがあるので、あちこち見て回るのも楽しいですね。
地域によっては、モデルハウスの数や種類に差があるので、お出かけのついでにモデルハウスも見て回るなど何かの機会があれば、違う都道府県であっても見る価値はあります。
モデルハウスの場所や連絡先、地図などは公式ホームページに掲載されているので、参考にされてみてください。
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住友不動産の会社情報
日本を代表する大手の不動産会社である住友不動産の会社概要と、施工エリアについてご紹介します。
住友不動産の会社概要
住友不動産は、独創的な発想と改革をベースにして時代に先駆けた新しいものを開発しており、大規模な都市開発から超高層ビルやマンション建設、注文住宅や戸建再生事業、美辞ネルホテルなど不動産にかかわるさまざまな事業を全国で展開しているいわば不動産の総合ディベロッパーです。
そのため、住友不動産という会社名を知らない人はほとんどいないと思います。そんな住友不動産の会社概要は以下の通りです。
商号 | 住友不動産株式会社 |
設立 | 1949年12月1日 |
資本金 | 122,805百万円 (2021年3月31日現在) |
本社住所 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 |
代表者 | 代表取締役社長 仁島 浩順 |
営業内容 | ビルの開発・賃貸、マンション・戸建住宅の開発や分譲、宅地の造成・分譲、海外不動産の開発・分譲・賃貸、建築土木工事の請負・設計・監理、不動産の売買・仲介・鑑定ほか |
従業員数 | 13,530名(2021年3月31日現在・連結) |
住友不動産のグループ会社の中には、不動産仲介やマンション販売を行っている住友不動産販売(株)、モデルハウスの建設業などを行っている住友不動産シスコン(株)、ホテルを運営している住友不動産ヴィラフォンティーヌ(株)、損害保険、生命保険の代理業をしているいずみ保健サービス(株)など多数の企業がグループとなっています。
そのため、土地探しや保険、インテリアコーディネーターなど、グループの力を駆使して家づくりのお手伝いをしてくれるというメリットがあります。
ちなみに、働いている社員の待遇を知ることもその会社を見極める一つのポイントとなります。
2018年6月付けで発表されている住友不動産の報告書から、社員の平均年間給与額は649万3308円となっています。
他社に比べると高級のグレード帯です。
それだけ社員教育なども徹底された会社であるので、レベルの高い人材がそろっているということになります。
住友不動産の施工エリア
住友不動産が対応している施工エリアは以下の通りです。
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の日本全国47都道府県となっています。
全国各地に直営店舗があり、フランチャイズシステムではありません。
そのため、サービスの偏りなどもなく、人材などはバランスよく配置されており、フランチャイズ店(地域の工務店)のようにまれにある閉店や破綻などの心配がありません。
また、モデルハウスも上記で紹介したように各地にあるので、足を運んでみてください。
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まとめ
住友不動産は大手のハウスメーカーで、洗練されたデザイン力と高い性能、そして営業マンの人柄などもあり人気の高いハウスメーカーです。
戸建分譲住宅やその他の事業も展開しているので、総合的に安心して任せることができます。
全国各地に店舗があるので、興味のある方はまずモデルハウスの内覧から始めてみてくださいね。
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