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いざ「家を建てるぞ!」と思い立った時に、まずは何から始めればよいのでしょうか?
日本には、たくさんのハウスメーカーや工務店、建築設計事務所などがあります。
数が多すぎて、どこに家づくりを依頼すればよいのか悩んでいる人はたくさんいます。
あちこちの展示場やモデルハウス、イベントなどに出かけて、自分たちの好みの家やデザインを考えていくというのが一般的なのですが、もともと理想の家がはっきりしている場合には、理想像に近い家づくりをしている会社を探し、比較していった方が良いということもあります。
「ハウスメーカーや工務店が多すぎて、どこに依頼すればよいのか分からない。」
「檜を使った家づくりをしたいと考えています。おすすめのハウスメーカーはありますか?」
「菊地建設で家を建てたいと考えていますが、実際に建てたことがある人の口コミを聞いてみたい。」
など、ネット上では疑問や不安の声があがっています。
菊地建設は、神奈川県・東京都・千葉県・静岡県を中心に、国産の檜を使用した家を建築しているハウスメーカーです。
現在神奈川県に本社をおく、総合建設会社(地方ゼネコン)で、創業60年以上たち、木造建築一筋で企業努力をしながら着実に現代の流れを取り入れながら住宅建築をおこなっています。
国産の木材である檜を中心に、国産木材をふんだんに使用した家づくりをおこなっており、菊地建設の家は木の良い香りで包まれる空間となっています。
日本古来の伝統を生かした和と現代風のモダンを融合したデザインも素敵で、今の日本に調和し、とても落ち着く住まいを提供しています。
なかでも茶室にこだわりがあり、ユニットとしても販売しているのでプラスアルファで付け足すことも可能です。
ハウスメーカー探しでなかなか前に進まないかた、国産の木材での家を建築したい方、二世代とは言わずに三世代まで長く愛される家をつくりたいかたなど、さまざまなかたの参考になれば幸いです。
また、解説に入るまでに失敗しない家づくりで1番重要なことをお伝えします。
「夢のマイホーム」という言葉は、誰しもがワクワクさせる響きを持っています。
しかし、その夢の実現には、大きな落とし穴が潜んでいることをご存知ですか?
「一生に一度の買い物だから…」と、住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、絶対に知っておくべき重要なことがあります。
それは、情報収集の重要性。
多くの人が、理想の家に胸を膨らませ、住宅展示場へと足を運びます。
「とりあえず見てみよう」という軽い気持ちで。しかし、そこにこそ危険が潜んでいるのです。
モデルハウスの洗練された空間に魅了され、営業マンの巧みな話術に乗せられてしまう…。
そして、深く考えずに契約を交わしてしまうケースが後を絶ちません。
その結果、何が起こるのでしょうか?
「こんなはずじゃなかった…」
理想とはかけ離れた家が完成し、何百万円、場合によっては1,000万円以上の損をしてしまうケースも少なくありません。
「もっとしっかりと比較しておけば…」
そんな後悔をしないために、家づくりを始める前には、出来るだけ多くの住宅メーカーからカタログを取り寄せることをおすすめします。
なぜカタログ集めが重要なのか?
運命の住宅メーカーとの出会い: 「ハウスメーカー一択だったけど、工務店のほうが理想に近かった」「ローコスト住宅を考えていたけど、大手メーカーでも予算内で建てられた」など、思いもよらなかった会社と出会えるケースは非常に多い。
価格交渉を有利に: 複数のメーカーから見積もりを取ることで、価格競争が生まれ、数百万円単位で費用を抑えられる可能性がある。
「情報収集は面倒くさい…」
そう思う方もいるかもしれません。しかし、大切な家族と一生を共にする家のために、少しの時間と手間を惜しむべきではありません。
近年では、複数の住宅メーカーへまとめて資料請求できる「一括カタログサイト」が出てきた為、昔のように住宅メーカー1社、1社から資料を取り寄せる手間もなくなりました。
中でも、特におすすめなのが以下の3サイトです。
①SUUMO 不動産最大手ポータルサイトSUUMOだからこそ。独自のネットワークで、全国各地の優良工務店から、高品質ながらも坪単価を抑えた家づくりの資料を取り寄せられます。 ②HOME4U家づくりのとびら 安心と実績の「NTTデータグループ」運営。厳選された全国のハウスメーカーへ一括でカタログ請求ができ、さらに、理想の家づくりプランも無料で作成してくれる為イメージしやすい。利用必須のサービスです。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営する、SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイト。厳しい審査を通過した優良住宅メーカーのみが名を連ね、特にローコスト住宅を検討する方は必ず使っておきたいサービス。 |
この3サイトは、日本を代表する大手企業が運営しているため、掲載企業の審査基準が非常に厳しく設定されています。
悪質な住宅メーカーに引っかかるリスクを抑えることもでき、大きな安心材料と言えるでしょう。
また、資料請求をしたからといって、しつこい営業を受けることもありません。
安心して情報収集に専念できる、非常にメリットの大きいサービスです。
正直、3サイト全て使って住んでいるエリアに対応している住宅メーカーの資料は固定概念をなくし全て取り寄せてしまうのが1番です。
ただ、3サイトの中でどれか1つ使うなら、
を使っておけば間違いないでしょう。家づくりは、絶対に失敗したくない一大イベント。
だからこそ、固定概念を持って最初から「工務店!」「ハウスメーカー!」と決めつけずに、視野を広げてみて下さい。
多くの会社から資料を取り寄せることで、本当にあなたの理想に合ったパートナーが見つかるはずです。
「絶対にハウスメーカー」と思っていた人が、工務店の自由設計や高品質な家づくりに魅力を感じたり、
「予算を抑えたいから絶対に工務店で探したい。」と考えていた人が、実はハウスメーカーでも手の届く価格まで値下げ交渉に応じてくれたり。
なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心
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それでは解説をしていきます。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
菊池建設で建てられる家はどんな家?特徴5つを紹介
菊地建設での注文住宅には、他社と比較してどのような特徴をもっているのでしょうか?
まずは、性能やデザインなどの点からみていきましょう。
国産木材である檜を使用した家
菊地建設では、国産の木材である檜をつかった家づくりをおこなっています。
SDGsをはじめとして、持続可能な社会の実現に向けて、国としても国産材をより積極的に利用するという流れもあります。
そのため、構造材には檜を使用し、それ以外の部分にも国産材を積極的に利用しています。
国内の木造流通の促進や、二酸化炭素の排出量削減にも繋がり、さらに、日本の気候風土の中で育った木なので日本の気候に適しており、耐える力をもつ住まいを作ることができます。
また商品ラインナップやデザインを見てみると、茶室や和室、格子戸など和を取り入れたデザインが多々含まれています。
純和風建築のデザインもあれば、現代風にアレンジされた和を取り入れた家もあり、とても魅力的です。
家の中では檜の良い香りで癒され、心地のよい空間となっています。
耐震等級3の家しかつくらないという信念
菊地建設では、数百年に1度程度発生する、地震力1.5倍の力に対して、倒壊崩壊しないレベルである等級3の家づくりを行っています。
設計の段階で、建物の耐震力バランスである偏心率をパソコンでチェックします。
土台や柱、梁の接合箇所にかかる力を計算で割り出して、最適な接合金物を決定するなど、地震に強い家を作っています。
基礎部分は、ベタ基礎を標準として、建築場所の地盤強度に応じた耐震性と、建物の耐久性を高める使用構造を採用しています。
耐久性の高い檜を使ったこだわりの構造
木材の中でもシロアリや腐朽菌に強く耐久性の高い檜を使用した木構造です。
土台や柱が腐らないようにする対策をおこない、3世代およそ90年間にわたって末永く安心して暮らすことができる住宅を提供しています。
シロアリや腐朽被害から大切な家を守るために、木造躯体に湿気がたまらないように構造柱と外壁の間に通気層を設けて湿気の排気を促しています。
すべての住宅で断熱性能を検証する
夏の日射熱を遮り、冬の熱損失を防ぎながら、1年を通して快適に過ごせる最高等級4となっています。
冷暖房も効率よく使用できるので、省エネと節約に繋がります。
壁内の断熱材には、木質繊維熱材である『ウッドファイバー』を採用しています。
国産の針葉樹からつくられた天然素材の次世代断熱材です。
高い断熱性だけでなく、蓄熱性や調湿性、防音性をもっています。
さらに、木を原料としていますが、ホウ酸処理によって防火性と防蟻性もプラスされています。
床下と天井には、高性能グラスウールを使用しています。
熱の伝わりかたがアルミの1000分の1である樹脂を室内に、耐候性に優れたアルミを屋外側に使用している複合サッシと、Low-E複層ガラスの組み合わせで、窓もしっかりと断熱。
冬の結露もほぼなくなり、カビの発生も防止しています。
住宅性能表示制度も対応しています。
グループ総力でアフターフォローをおこなう
菊地建設では、長期住宅性能保証制度を採用しています。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいて定められた通常の10年間の性能保証に加えて、保証期間をさらに10年延長できる長期住宅性能保証制度を用意しています。
引き渡し後の6ヶ月、1年、2年、5年、10年目の無料定期点検を行い、建物構造の主要部分と防水性能においては、性能を損なわないことを10年間保証しています。
10年目の無償点検を行った結果、必要と判断された有償メンテナンス工事を菊地建設でおこなうことで、保証期間をさらに10年延長するという「20年保証」を設けています。
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菊池建設で実際に家を建てた人の評判・口コミ
建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。
実際に菊池建設に建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。
公式ホームページでは、お客様の声として写真付きで口コミを掲載しています。
良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。
菊池建設の良い評判・口コミ
- 「父親から譲り受けた和食店の年数が経っていたので、改装をするために菊地建設さんにお願いすることになりました。
建築が終わり今となっての印象ですが、とにかく営業担当の人が一生懸命頑張ってくれていました。
私自身リフォームなどの事に関して全然存じ上げていなかったのですが、以前父がどのような思いで料理を作り、どんな形でお客様に接していたのかなどを詳細に調べてくれたのには驚きました。
そこまでしてくれるのだと信頼できる人だなと感じました。
さらに設計や工事の担当者に一生懸命その内容も踏まえて説明してくれていました。
そんな営業さんの努力もあり、完成した図面は本当に素晴らしいもので圧巻でした。
和食店は三角形の難しい敷地のなかにあり、よくぞここまでアイデアを出してくれたものだと、実に感心しました。
担当者のかたも含めて菊地建設さんには本当に感謝しています。
改装やリフォーム予定の方にもお勧めしたいハウスメーカーです。」
- 「菊地建設さんに新居を建設してもらいました。
木の良い香りがただよう落ち着いた純和風の家ができあがり、毎日会社から帰宅すると木の香りが『我が家に帰ってきた』と感じて、心が落ち着き癒しとなっています。
今では、妻が友人を呼ぶようになり週に1回4家族で集う憩いの場所となり私もたまに加わっています。
家を褒められることが多いようで、その度に妻もご機嫌で私も喜んでいる姿が見ることができ嬉しいです。
土地も余裕があったので庭を広く確保しました。
いずれ芝生を植えて子どものために鉄棒などの大きめの遊具を設置してみようと思っています。
子どもが大きくなったら家庭菜園などを楽しみたいです。
家の建設は一生に一度の大きな買い物ですが、大大大満足の買い物でした。家族ともども、大事な我が家を末永く大切にしてきます。」
- 「夫婦で事前に希望などをまとめたプランをもって住宅展示場に行き、有名な大手ハウスメーカーに相談しました。
担当者のかたはそのプランを見て、しばらくした後に見積もりを出してくださいました。
まあこんなものなのかなと思ったのですが、いくつか比較してみようと思いました。
次に、菊地建設さんの担当者に全く同じ要望をまとめたものを持っていきました。
そこでは私たちのプランに対して『よく考えられたと思いますが、構造的に耐震性を考慮したい部分が数箇所あるので、プラン自体を見直した方が良いと思います。』と直球で言ってくださいました。
見積もりも欲しかったのですが、見直した後でなければ見積りは出せないとのことです。
初めからできないものはできないとまっすぐな目で伝えてくれたことが印象的です。
菊地建設さんの相談は、他社に比べると営業的ではなく、建築士のプロとしてのアドバイスをしてくれる点は本物の建設会社だと思いました。
ストレートな意見に納得する部分も多くあったので、菊地建設さんでお願いしようと思います。」
- 「菊地建設さんで家を建て完成してから、引っ越しや電話工事などでいろいろな業者さんが家に出入りしました。
引っ越し後の手続きも忙しいのですが、その都度、たくさんの家を見てきているはずの業者さんが『これほど上質な出来の家は見たことがない』とほめてくださったのが、とても印象的です。
特に、電話工事の業者の人は、普段は人が目にすることのない奥まで入って工事をしてもらったのですが『こんなに奥の方まできちんと手が入っている家は珍しいですね。』と言っていました。
また、引っ越しが全部終わった後に、近所に挨拶に伺ったときのことです。
近隣のかたに大工さんがとても丁寧に作業していた話を聞き、本当にうれしかったです。
これから、たくさんの友人や親せきを呼んで、家の自慢をしていきたくなりました♪」
- 「デザインや構造など、細部にこだわった家を建てたいのであれば、菊地建設さんがおすすめです。
他のハウスメーカーの展示場やモデルハウスなどの見学に行ったのですが、菊地建設はある意味、営業も淡泊に感じました。
営業的な接客が苦手な人にもおすすめです。
相談に行き、打ち合わせや見積もりをした際でも、契約を急かされることもなく、ゆっくり考えて決めることができました。
他社では見積り後に打ち合わせをすると、この月までには契約すると得点がありますよ!
的な営業があり、急かされるという話を聞いたことがあったので、菊地建設さんでよかったなと思います。
価格も意外と高くないのでおすすめしたいハウスメーカーです。」
- 「菊地建設は建設会社ということもあり、とにかく職人さんのこだわりが強く、腕が良いです。
私自身大工などが好きで、趣味の一環でDIYなどをしたり家づくりについて勉強していたりしたので、職人さんの作業の様子などを見てほれぼれしていました。
実際、施工中に節のある柱が運び込まれたときに、大工さんがこんなものは使わないと言って取り返させている現場に合いました。
ちょっと怖い雰囲気はありましたが、施工してもらう側としては、しっかりこだわりと責任をもって建ててくれている様子を見て、信頼出来ました。
また、定期点検後にメンテナンスの依頼をしました。
腕のよい職人さんが来られて壁の塗り替えも行いましたが、やはり腕は確かだと改めて実感したところです。」
菊池建設のネガティブな評判・口コミ
- 「自然素材での住宅という部分に惹かれて、菊地建設さんでマイホームを建築しました。
ただ、初めて迎える夏に、壁に塗った珪藻土にカビが生えていてショックでした。
珪藻土というとカビなど生えにくいイメージだったので、なおがっかりしていました。
普段忙しいので、換気などしっかりできていなかったからかもしれませんが、念のため問い合せをしました。
その際には、逆に自然素材なので仕方がないのだと言われたのです。確かにそうなのかもしれませんが、対応の仕方や説明不足に少しがっかりしたところです。
すぐにかけつけてくれて見てもらいたかったですし、建ててからまだ1年も経っていないので無償で手直しを依頼してみようと思います。
気になるのはそれくらいで、断熱性や家のデザインなど家自体にはとても満足しています。」
菊地建設では、国産檜や珪藻土など、自然素材にこだわった家づくりをしています。
そのため、建築後のメンテナンスやアフターフォローが必要な場合もあるのですが、対応の仕方は店舗や担当者によってそれぞれ違うようです。
どこのハウスメーカーでも同じことが言えるのかもしれませんが、建築中や完成後の検査立会いなどで気になることはどんどん聞いていきましょう。
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菊池建設で住宅を建てるのがおすすめな人の特徴
さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。
そこで、菊池建設で家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。
- 檜や国産の木材を使用した家を建築したい人
- 和やモダンな日本建築にあこがれている人
- 施工する大工さんの技なども大切にしたいかた
- 営業ゴリ押し的なハウスメーカーが苦手な人
などが挙げられます。
これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。
実際に菊池建設で建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。
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菊池建設で注文住宅を建てる時に注意したいポイント
菊池建設で注文住宅の建築を依頼しようと考えているかたは、次の事に注意しておきましょう。
まずは、大手ハウスメーカーなどに比べると従業員数が少なめとなっています。
事前に予約してからの相談のほうが、スムーズに対応してもらえるので電話予約やネット予約で来店するとよいでしょう。
菊地建設の営業マンは口コミを見ても好評で、初めから完成後まで施主を第一に考えてくれるようです。
営業マンとの出会いも、家づくりや建築後の暮らしに深いかかわりがあるので、大切にしていきたいですね。
また、菊地建設は施工対応エリアが全国ではありません。フランチャイズ化などもしておらず、直営店が数都県あります。
ネットでいろいろ調べていて菊地建設が気になるかたでも、施工エリア外である場合もあるので、施工エリアも合わせて確認しておくようにしましょう。
菊池建設で家を建てる際にかかる費用・坪単価
菊池建設で家を建てる際にはどのくらいのコストがかかるのでしょうか。
それぞれの予算と比べながら参考にしてみてください。
菊池建設の坪単価は65万円~85万円
菊地建設の公式ホームページの質問事項にも掲載がありますが、標準坪単価はありません。
工事価格はプランまたは仕様に応じて、すべて数量積算し算出しており、それぞれ違うとのことです。
ただ、過去に建設したことがある人の口コミや施工例などから、おおよその坪単価として『65万円~85万円』が平均的な価格となっています。
商品によっても価格が違います『和モダンの家』は、一棟あたりの平均工事価格が2,200万円程です。
『檜の家』は一棟あたりの平均工事価格が3,200万円程。
『現代数奇屋』が一番高価となっており一棟あたりの平均工事価格が4,800万円となっています。
ただ、設備のグレードや階数、オプションの追加などによって、坪単価は大きく異なるので、あくまでも参考にしてください。
他社ハウスメーカーでは、最初の見積もりからどんどん価格が増えてしまい結果予算オーバーになるというケースもあるようです。
ただ、菊地建設の場合には、初めのプラン打ち合わせの段階でプロの視点からほぼ完成に近いかたちで価格提示をしてくれるので、大きく金額が跳ね上がるという心配はありません。
坪単価とは?坪単価はどう決まるのか?
「坪単価とは?」と実際に聞かれると「なんだっけ?」となる前に、簡単に坪単価についてご説明します。
坪単価とは、家を建てる時の1坪分あたりの建築費のことです。
1坪というのは昔の畳の2枚分の広さを表しており、3.3㎡です。
計算式としては、「建物の本体価格÷延床面積(坪)」で表されています。
ただし注意点として、坪単価には別途工事費や諸経費が含まれていません。
水道の引き込みや空調設備費、外構工事費、地盤改良費などが含まれていないことがほとんどなので、合わせて確認しておくようにしましょう。
また、ローンの手数料や地鎮祭、上棟式などの諸経費も含まれていません。
坪単価はよく数値化して表示されていますが、そのまま鵜呑みにせずに、坪単価以外にかかる費用についてもしっかりと意識してきましょう。
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菊池建設の商品ラインナップを特長別に紹介
菊地建設では、現在4種類の商品ラインナップが用意されています。
東京はんなり「吉野床茶室ユニット」
東京はんなりとうい商品では、おもてなしの空間である『お茶室』を現代感覚にアレンジして、設置が簡単なユニット式で用意しています。
円窓の一部を切り取った吉野窓は、円の下部分を欠き取ることで、謙虚さを表しているのだそうです。暮らしに沿うように、省スペースでのお茶室となっています。
ユニットですので、戸建てそのものの商品ではなく、住宅の中に設置することができる仕組みとなっています。
セット価格は、3,350,000円(税別)です。
現代数奇屋「守破離」
匠の技で、日本建築の美を創出する住まいとして、継承すべき文化や伝統と、改良すべき建物の性能・技術のふたつをバランスよく優遇させた本格和風住宅です。
細部にまで住む人の美意識が宿るような洗練を極めた極上住宅。
茶の湯のもてなしを発祥とする数奇屋は、親しみを覚えるくつろぎ空間をいかにつくるかセンスが問われる建築です。
そんな本格的な侘びの拡張をそのままに、サッシの気密性や高い断熱性能、万全な耐震性能を取り入れた省エネルギー住宅を実現した商品です。
子育てを終えたあるいは子どもを持たない夫婦向けに、自分たちの人生を心行くまで楽しむことができる家を目指しています。
こだわりの茶室をあしらえ、庭や造作物の配置、人の動線、順路までよく理解した上で設計施工されています。
檜の家
当初からある商品で、伝統を継承し時代の流れに動じることのない日本の住まいを実現しています。
古都の街並みや寺院、着物、和食、陶器など、日本らしいものに惹かれ、また懐かしさや安心感を覚えることは、誰にでもあるものではないでしょうか。
住まいも同じことで、整然とした屋根瓦、引き違いの格子戸、畳の香りなど心が休まる日本の家となっています。
現代の家には必須である、耐震性・耐風性・省エネ性・耐久性もプラスされ、次世代に継承していくことができる家です。
和モダンの家
シンプルに和を意識したベーシックな日本の住宅です。
現代のライフスタイルにも合うように設計されています。
より使いやすく、親しみやすく、分かりやすいものを目指して、デザインは改良されてきました。
だからといって、昔ながらのものに、価値がなくなったわけではありません。
いつまでも飽きの来ない、普遍的な価値のあるデザインとなっています。
現代の街並みにあい、伝統建築とも調和する外観デザインで、飾り格子がアクセントとなっています。
片開の玄関ドア、飾り格子などで風通しを確保しながら、程よい目隠しを兼ねた日本建築らしい表情が素敵な商品です。
純和風というわけではなく、フローリングの床や白い壁、開放的な空間は現代風で、その中に和を取り入れたデザインとなっています。
床材や建具以外の構造部分には、国産檜がふんだんにつかわれているので、清涼感のある檜の香りを感じることができます。
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菊池建設で注文住宅を建てる際の流れ
家を建てたいと決めたら、まずは家族で話し合いから始めていきますね。
そこでは、具体的なイメージをそれぞれ話しておきましょう。
外観や庭、子ども部屋の数やデザインなど、たくさん考えることがあります。
情報収集も兼ねて、あちこちのモデルハウスや展示場に足を運んでイメージを膨らませてもよいですね。
イメージもでき、依頼するハウスメーカーが決まれば早速お願いしにいきます。
菊地建設で注文住宅を建てる場合には、以下のような流れで進めていきます。
- 来場・相談
- 現地調査(建築予定の土地の大きさや形状、法律上の条件などを調べる。)
- プランづくり(要望に合わせて、仮計画を立ててプランを提案する。概算見積書。)
- 契約(プランの内容に納得の上、着工日や金額、打ち合わせ内容を盛り込んだ契約書により契約。ここまでの費用はすべて無料で。)
- 融資事前申し込み
- 地盤調査(地盤調査会社が調査。)
- 最終図面確認(見積書、設計図の確認をおこない、工事面積や設備の決定を行う。)
- 着工(工事の中間で建築確認申請に伴う、完了検査を検査機関にておこない、検査済証の発行を受ける。)
- 完成・引き渡し(完成した家を施主と一緒に検査する。直し工事が完了後に鍵の引き渡し。)
- 保証・定期点検(長きにわたってアフターサポート。)
となっています。
入居したいタイミングに合わせて、家づくりのスケジュールを逆算していくことで、建築予定計画が組みやすくなります。
菊池建設の全国のモデルハウス・住宅展示場情報
菊地建設は、全国エリアではなく静岡県、神奈川県、千葉県、東京都に営業所を設けています。
住宅展示場も、この4都県にそれぞれあるので、菊地建設の家を実際に見てみたいかたは、お問合せの上、足を運んでみてください。
展示場は以下の通りです。
- 三島展示場:静岡県駿東郡清水町伏見791-1
- 横浜展示場:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1(TVKハウジングプラザ横浜内)
- 松戸展示場:千葉県松戸市八ヶ崎825-1(ハウジングプラザ松戸内)
- 大宮展示場:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-264-1
- 川越展示場:埼玉県川越市小仙波650-1
- 菊地建設TOKYO TERRACE:東京都世田谷区深沢4-8-13
また、公式ホームページでは最新の見学会やイベント情報も掲載されています。
横浜展示場では、和菓子体験教室やおだし(かつおぶし)の体験講座も開催されました。
ほかには、ワークショップやお茶会、日本建築をバックにプロカメラマンによる写真撮影なども行われています。
展示場に行く前に、ちょっとだけ菊地建設の家に触れてみたいというかたには、イベントからの参加もおすすめです。
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菊池建設の会社情報
菊地建設は、『和』の建築技術と『檜』を中心とした国際木材利用を基本にして、住宅や非住宅分野に幅広く貢献することを目的としています。
1955年創業以来、木造建築のスペシャリストとして60年以上の年月で培った技術力で、多くの住宅や社寺などの建築を手掛けてきました。
木造ゼネコンのナイスグループの一員であり、「耐震等級3」「健康寿命の追伸」「環境への貢献」というグループの理念を大切にしています。
ナイスグループでは、建築資材流通事業や新築マンション建設、住宅の仲介や中古のリノベーション事業などをおこなっています。
日々の活動において、地域貢献活動もおこなっており、オーナーと連携し新たなコミュニティを形成するなど、関係を大切にした事業展開をおこなっています。
菊池建設の会社概要
- 商号:
菊地建設株式会社 - 所在地:
横浜市鶴見区鶴見中央4丁目36番1号ナイス第2ビル8階 - 電話番号:
045-503-0303 - 代表者:
代表取締役社長 大鋸本 賢一 - 創業:
昭和30年6月 - 設立:
昭和50年11月 - 資本金:
1億円 - 従業員:
91名(平成31年4月1日現在) - 事業内容:
檜造りの「檜の家」「和モダンの家」「現代数奇屋」を代表とする、本格木造軸組注文住宅の設計・施工を主とし、社寺や仏閣建築までこなす総合建設業 - 建設業許可:
国土交通大臣許可 特-28第19130号 - 宅建取引業免許:
国土交通大臣免許(1)第9181号 - 主要取引銀行:
横浜銀行、みずほ銀行、りそな銀行、静岡銀行 - 加盟団体:
(一社)日本木造住宅産業協会、(一社)全国住宅産業協会、住宅保証機構、SGEC『緑の循環』認証会議
会社沿革として、初代社長である菊地安治は、静岡県にて建設請負業を創業しました。
これが昭和30年です。昭和46年には展示住宅を建築し静岡営業所を開設しました。
昭和50年に現在も建築している『檜の家』の販売を開始します。
このときに、「檜の家株式会社」として設立しました。
そして昭和57年に商号を「菊地建設株式会社」と今のものに変更したのです。
平成2年には、大阪の「花と緑の博覧会」に日本建築である「安翠庵」を協賛出店し、コンテストで金賞・優秀賞を受賞しました。
総合審査においてもグランプリを獲得しています。
その後、さまざまな商品を開発・販売し、平成17年のSGEC『緑の循環』認証会議より建築会社として国内初の認定事業体に認定されました。
近年ではウッドデザイン賞も受賞しています。
菊池建設の施工エリア
菊地建設の施工エリアは、主に神奈川県、静岡県、千葉県、東京都です。
- 本社:上記住所参照
- 静岡営業所:静岡県静岡市清水区西久保1-11-24
- 横浜営業所:横浜市鶴見区鶴見中央4丁目36番1号ナイス第2ビル8階
- 東京営業所:東京都立川市西砂超2‐63‐12
- 千葉営業所:千葉市花見区南花園2‐5‐4
- 埼玉営業所:埼玉県さいたま市西区西大宮3‐54‐19
県境や店舗から建設予定地が遠い方など、施工エリアに対応しているか不安な方は気軽にお問合せ下さい。
問い合わせ先は、045-503-0303です。
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まとめ
菊池建設は、神奈川県・静岡県・千葉県・東京都で国産檜を使った和の家を設計・施工しています。
歴史も長く、木造住宅の建築を貫き通した会社で、匠の技が光る住宅を考えてくれており、口コミでも評価が高い会社です。
施工エリアは広くはありませんが、地域密着型で頼りになるハウスメーカーです。
参考にしてみてください。
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