アエラホームは最悪?やばい?評判悪い?良い評判や悪い口コミと坪単価を解説

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結婚や子どもの出産を機に、マイホームづくりを考え始めてみたものの、いざ建築しようとしても何からすればよいのか分からない人も多いようです。

家族でどんな家を作ろうか、デザインや間取り、依頼するハウスメーカーや予算などたくさんのことを考えていかなければなりません。

しかし、なかなか条件の合うハウスメーカーに出会うことができずに困っている人もいます。

そこで今回は高性能でローコスト住宅である『アエラホーム』をご紹介しましょう。

「ハウスメーカーや工務店の数が多すぎて、どこに依頼すればよいのか分からない…。」

「高断熱の家にあこがれています。高断熱の家の特徴やメリットについて知りたい。」

「実際にアエラホームで建築した人の生の声を聞きたいです!」

こんな疑問に答えていきますよ。

ぜひ参考にしてくださいね!

アエラホームのプチ知識

アエラホームは、2019年省エネルギーセンター会長賞省エネ大賞を受賞しており、高断熱の家を中心に建築・設計しています。

以前は坪単価30万円前後のローコスト住宅を主に建築していたのですが、海外視察などから高性能でかつコストを抑えた家づくりを行うために、日々企業努力をしている会社です。

北は東北地方から南は九州地方まで幅広く営業を展開しており、展示場なども各地にもうけています。

実際に展示場で性能を実体感してみて、アエラホームに建築を依頼しようと決めた人も多数。

また、解説に入るまでに失敗しない家づくりで1番重要なことをお伝えします。

「夢のマイホーム」という言葉は、誰しもがワクワクさせる響きを持っています。

しかし、その夢の実現には、大きな落とし穴が潜んでいることをご存知ですか?

「一生に一度の買い物だから…」と、住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、絶対に知っておくべき重要なことがあります。

それは、情報収集の重要性。

多くの人が、理想の家に胸を膨らませ、住宅展示場へと足を運びます。

「とりあえず見てみよう」という軽い気持ちで。しかし、そこにこそ危険が潜んでいるのです。

モデルハウスの洗練された空間に魅了され、営業マンの巧みな話術に乗せられてしまう…。

そして、深く考えずに契約を交わしてしまうケースが後を絶ちません。

その結果、何が起こるのでしょうか?

「こんなはずじゃなかった…」

理想とはかけ離れた家が完成し、何百万円、場合によっては1,000万円以上の損をしてしまうケースも少なくありません。

「もっとしっかりと比較しておけば…」

そんな後悔をしないために、家づくりを始める前には、出来るだけ多くの住宅メーカーからカタログを取り寄せることをおすすめします。

なぜカタログ集めが重要なのか?

MEMO
後悔しない住宅メーカー選び: 複数のカタログを集めることで、様々なメーカーの強みや特徴、価格帯を比較検討することができる。

運命の住宅メーカーとの出会い: 「ハウスメーカー一択だったけど、工務店のほうが理想に近かった」「ローコスト住宅を考えていたけど、大手メーカーでも予算内で建てられた」など、思いもよらなかった会社と出会えるケースは非常に多い。

価格交渉を有利に: 複数のメーカーから見積もりを取ることで、価格競争が生まれ、数百万円単位で費用を抑えられる可能性がある。

「情報収集は面倒くさい…」

そう思う方もいるかもしれません。しかし、大切な家族と一生を共にする家のために、少しの時間と手間を惜しむべきではありません。

近年では、複数の住宅メーカーへまとめて資料請求できる「一括カタログサイト」が出てきた為、昔のように住宅メーカー1社、1社から資料を取り寄せる手間もなくなりました。

中でも、特におすすめなのが以下の3サイトです。

①SUUMO


不動産最大手ポータルサイトSUUMOだからこそ。独自のネットワークで、全国各地の優良工務店から、高品質ながらも坪単価を抑えた家づくりの資料を取り寄せられます。

②HOME4U家づくりのとびら


安心と実績の「NTTデータグループ」運営。厳選された全国のハウスメーカーへ一括でカタログ請求ができ、さらに、理想の家づくりプランも無料で作成してくれる為イメージしやすい。利用必須のサービスです。

③LIFULL HOME’S

東証プライム上場企業「LIFULL」が運営する、SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイト。厳しい審査を通過した優良住宅メーカーのみが名を連ね、特にローコスト住宅を検討する方は必ず使っておきたいサービス。

この3サイトは、日本を代表する大手企業が運営しているため、掲載企業の審査基準が非常に厳しく設定されています。

悪質な住宅メーカーに引っかかるリスクを抑えることもでき、大きな安心材料と言えるでしょう。

また、資料請求をしたからといって、しつこい営業を受けることもありません。

安心して情報収集に専念できる、非常にメリットの大きいサービスです。

正直、3サイト全て使って住んでいるエリアに対応している住宅メーカーの資料は固定概念をなくし全て取り寄せてしまうのが1番です。

ただ、3サイトの中でどれか1つ使うなら、

MEMO
工務店をメインに探したい方・・・SUUMO

ハウスメーカーをメインに探したい方・・・家づくりのとびら

ローコスト住宅をメインで考えている方は・・・LIFULL HOME’S

を使っておけば間違いないでしょう。

家づくりは、絶対に失敗したくない一大イベント。

だからこそ、固定概念を持って最初から「工務店!」「ハウスメーカー!」と決めつけずに、視野を広げてみて下さい。

多くの会社から資料を取り寄せることで、本当にあなたの理想に合ったパートナーが見つかるはずです。

「絶対にハウスメーカー」と思っていた人が、工務店の自由設計や高品質な家づくりに魅力を感じたり、

「予算を抑えたいから絶対に工務店で探したい。」と考えていた人が、実はハウスメーカーでも手の届く価格まで値下げ交渉に応じてくれたり。

なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

MEMO
SUUMO・・・工務店のカタログ中心
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心
LIFULL HOME’S・・・ローコスト住宅のカタログ中心


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それでは解説をしていきます。

もくじ

アエラホームで建てられる家はどんな家?特徴6つを紹介

アエラホームでは、主に自由設計の注文住宅を建築しています。

大きな特徴としては次のようなものがあります。

ローコスト住宅

アエラホームは高性能住宅でありながらローコストを維持しているため人気のハウスメーカーです。

アエラホームでは、3つの革命によりローコスト住宅を実現しています。

  1. 資材を直接メーカーから仕入れているので、中間マージンの発生を抑えてコストカット
  2. 在来工法を先進の技術により改良しており、耐久性を高めることだけでなく、経費を削減
  3. 使用する資材を、工場であらかじめ加工するプレカット工法に

そのため建築も効率化されているのです。

工期が短くて済み、その分の人件費などもカットすることができます。

アエラストロング工法

アエラホームでは、独自の構法であるアエラストロング工法を採用しています。

これは高い耐震性と制震システムを標準搭載した工法です。

まずはシロアリやカビに強い檜を土台として、一般的な太さより太い4寸角の大きさを使用しています。

また構造体には強靭な強度を誇るエンジニアリングウッドを採用しています。

耐力面材には、ハイベストウッドを採用。

ハイベストウッドは、木材を一度繊維化しており、熱圧成形し生産した木質材料です。

構造体をつなぐ金物は在来工法の約2.5倍の強度を実現しており、全て防錆加工が施されています。

外張W断熱

アエラホームでは、外張り断熱と内断熱の両方を行っている外張W断熱工法を採用しています。

外張りの断熱材にはキューワンボードを採用

キューワンボードとは、高性能硬質ウレタンフォームの両面にアルミ箔面材が張られているものです。

アルミ箔面材は、芯材を水蒸気や紫外線などから守る役割を持っており、さらに難燃性も向上します。

もちろん断熱性もアップします。

クラージュという商品においては、この断熱材を柱や屋根垂木などにも採用しています。

内側からの充填断熱では吹き付けの硬質ウレタンフォームを使用

近年では大手ハウスメーカーでも使用されている内断熱の工法で主流の断熱法です。

吹付は現場で業者が直接作業を行います。

床には、断熱材であるフェノバボードを採用

アエラホームでは、屋根、床、壁(二重)で家をすっぽりと包み込むような断熱方式を採用しているので、断熱性と気密性が高い家となっています。

断熱性が高い家なので、最小限のエネルギーで冷暖房を行うことができ、冷暖房費や光熱費を削減することができます。

断熱性能が高いことの裏付けとして、ハウスオブザイヤーになんと7年連続で受賞しています。

家計にも環境にも優しい家づくりをすることが可能です。

また長期優良住宅の認定も受けることができます。

長期優良住宅にはメリットも多く、さまざまな税金を削減することができます。

快適な空間だけでなく、将来的にも、家を建てたときもお財布に優しい家づくりをおこなっています。

基礎もしっかり

基礎部分は強度の強い鉄筋コンクリート造りのベタ基礎を採用しています。

住宅金融支援機構の基準は120㎜なのですが、アエラホームでは、外周の基礎部分を180㎜と厚くしており、剛性と耐久性を高めています。

また、床下環境はシロアリを寄せ付けないようになっています。

基礎パッキン工法で、全周床下換気を行うので、湿気がこもらずにシロアリがよってきません。

土台に使われている檜もシロアリを寄せ付けない成分をもっています。

換気

アエラホームでは、高機能のダブルエアフィルターを使用した全熱交換換気システムを採用しています。

吸排気ともに機会が行うので、計画的な換気が可能です。

換気フィルターは、PM2.5も対応できる微粒子用のフィルターと高機能のフィルターの2種類を装備しているので、花粉などを除去し、さらにウイルスの力を抑制する働きももっています。

アフターサービスが充実

アエラホームでは、引き渡し後も安心して暮らしてもらえるように、2ヶ月・1年・2年・5年・10年の無償点検に加えて、10年目以降も定期的な有料のメンテナンスを行うことで、主要な構造を長期的に保障してくれます。

保険金の支払い対象となる部分は、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分などのことです。

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アエラホームで実際に家を建てた人の評判・口コミ

建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。

実際にアエラホームに建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。

公式ホームページでは、お客様の声として口コミを掲載しています。

良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。

アエラホームの良い評判・口コミ

知り合いの人から外張り断熱であればエアコンがいらないよと聞いて、外張り断熱をおこなっているアエラホームに建築依頼をしました。
実際にアエラホームの住宅で生活してみて、真夏の暑さや寒さの厳しい冬以外の日には、冷暖房をつけなくても快適に生活することができます。
まれにエアコンを付ける時もあるのですが、家全体の間取りを広く設計してもらったので、全体の空調の効きがとても良く本当に快適に過ごしています。
電気代も節約できており、とても満足しています。

アエラホームの技術が高いと友人の大工さんかた聞いて、技術面において信頼できる会社だなと知り、家づくりを依頼することにしました。
以前住私が住んでいたアパートは、部屋の中にいても花粉に悩まされていました。
窓を閉めても花粉を防ぐのは難しいようです。
しかし、新しい家に引っ越してからは、しっかりとした空調設備のおかげで、花粉によるくしゃみや鼻水などの症状が全く出ていません。
花粉症の悩みが、まさかこんな形で解消できたので、とても得した気持ちになっています。

アエラホームで打ち合わせの際に提案して頂き、太陽光発電パネルを設置してもらいました。
以前の家に比べると、月2万円程の電気代が節約できています。
マイホームを建てるのは、本当に大きな金額となりますが、太陽光設置にかかった費用は長い目でみると安いと感じられます。
また、以前住んでいたい家では、隙間風がひどく、寒さなどに悩んでいました。
長野県の冬は想像以上に辛いです。
しかし、アエラホームで家を建ててもらい、今のマ家では隙間風など一切なく、本当に快適です。
冬場でも暖房をつけなくても暖かいというくらい、気密性や断熱性が高い家で、とても満足しています。

アエラホームでウリになっている外張w断熱と全館空調を兼ね備えたクラージュエアリアを建築してもらい、今現在住んでいます。
住んでみての感想としては、断熱性能と省エネ性能が本当によいのに驚いています。
夏場の暑い日ですらも室内は25℃前後で安定しており、冬の寒い日は外気温0℃室内が25℃で結露が全く発生しています。
1年間通してとっても快適です。
気密性が高いためか、エアコン2台をフル稼働させたとしても、エアコン代金は月で12,000円程なので非常に安いです。

こどもが生まれたため、マイホームを建てようと決意しました。
今後も子どもが増えることも想定して、子どものことを第一に考えた家作づくりを考えていました。
私たちの希望にあったハウスメーカーを探していたところ、アエラホームに出会いました。
アエラホームでの住宅は、アルミで家を包んでいることによって、高気密高断熱の家を実現しています。
家の温度差もそれぞれの部屋で、ほとんどなく快適に過ごすことができるので子どもも私たちも寒さに震えることなく過ごすことができます。
また、空調システムがあるので、家の中の空気もきれいなため、子どもにとって心配なアレルギーやインフルエンザなども予防できます。
現在、完成から2年たちました。
子どもや私たちも1年中、毎日快適に暮らせており、アレルギーなどの症状も見られません。
それに加えて嬉しいことがあり、前に比べて光熱費がすごく安くなりました。
比較すると驚きです。
今年の夏もエアコンをつける時間が短くて済むので、本当によい買い物をしたなと思います。

ネットでアエラホームについての口コミをみるとそれほどよくないというものあったので、候補に入れていませんでした。
しかし、実際に住宅展示場で営業のかたとお話しすると、気遣いが素晴らしく、知識量がとても豊富でアエラホームさんに即決しました。
ネットでの情報はそのまま鵜呑みしたらだめだと思いました。
実際にアエラホームでの打ち合わせのときも、私たち家族の要望を聞き入れてくれたり、予算を越えそうな部分は解決策をだしてくれたりと本当に感謝でいっぱいです。
起点もきくので、信頼出来ました。
さらに、アエラホームのアフターサービスも手厚いです。
家のクオリティーもかなり高いです。
アエラホームのダブル断熱のすごさは実際に住んでみて体感してほしいなと思います。
展示場などでも体感できるのでおすすめです。

アエラホームのネガティブな評判・口コミ

他のハウスメーカーの注文住宅よりも比較的安いと聞いていたので、アエラホームに相談することにしました。
アエラホームでの最初の見積もりは坪39万円だったので予算内に収まりそうだったのですが、オプションや設備をプラスした結果、坪単価50万円を超えてしまいました。
予算を超えてしまう出費は懐が痛かったのですが、他のハウスメーカーでは見積りをしていなかったので、アエラホームが高いのか安いのかどうかという判断材料がありませんでした。
私たちもしっかりと平均費用を調べてから他社と比較して検討し、依頼すればよかったのかなと少し後悔しています。
ただ、アエラホームでの家は本当に満足しているので、後悔よりも満足の方が大きいです。

アエラホームの家は、大手ハウスメーカーのローコスト住宅よりも低い価格帯の住宅ということで人気を集めています。

ただ、営業の人がよくない、性能が悪いといった口コミもありますが、実際に自分の足でお店に行き、自分の目で確かめるのが一番の良い方法だと思います。

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アエラホームで住宅を建てるのがおすすめな人の特徴

さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。

そこで、アエラホームで家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。

  • ローコスト住宅を検討している人
  • 断熱性・気密性の高い家を建築予定のかた、外張り断熱がよいかた
  • 花粉やアレルギー症状で悩んでいるかた
  • 省エネルギー住宅を建てたい人

などが挙げられます。

これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。

実際にアエラホームで建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。

アエラホームで注文住宅を建てる時に注意したいポイント2つ

アエラホームで注文住宅の建築を依頼しようと考えているかたは、次の事に注意しておきましょう。

  • 間取りの変更には制限がある可能性がある
  • 営業担当者との相性が悪いことがある

間取りの変更には制限がある可能性がある

建築設計事務所などでは、他では見ないようなデザインの家を設計することがあります。

アエラホームでも基本的に自由設計の注文住宅を建築しているのですが、設計の際に構造グリッド工法を取り入れており、必然的に大空間や開口のような間取りは難しいことがあります。

大手のハウスメーカーでは、LDKがとても広い大空間の家や大きな窓とサッシがある開放的な家なども建築していますが、アエラホームでの設計の場合には、無理だというケースもあるので、頭の片隅においておきましょう。

営業担当者との相性が悪いことがある

アエラホームの悪い口コミには、営業マンの態度がよくなかったというコメントが多く残っています。

もちろん、人と人なので合う合わないことはありますし、他社のハウスメーカーの口コミにおいても営業担当者の悪い口コミはよく見かけます。

例えば、他社を批判して契約しようとする、当初の見積もりより後出しで高額の見積もりとなったなど信用がなくなりそうな意見もあります。

しかし、口コミをみてハウスメーカー候補から外してしまうのはあまりおすすめできません。

実際には営業担当者がとても親切丁寧でよかったという意見もあるからです。

まずは、近くの店舗や展示場に足を運んで、どのようなスタッフがいるのか、また雰囲気なのかを見たうえで判断してみましょう。

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アエラホームで家を建てる際にかかる費用・坪単価

アエラホームで家を建てる際にはどのくらいのコストがかかるのでしょうか。

それぞれの予算と比べながら参考にしてみてください。

アエラホームの坪単価は40万円~60万円

ひと昔前、日本の住宅は古くなったら新しく立て直す考えが主流でしたので、アエラホームでも家全はローコスト住宅のフランチャイズ会社に加盟し、多くの住宅をローコストで建築している時期がありました。

しかし、海外視察により外国の長持ちする家を目の当たりにして、高性能住宅の家づくりを行うようになりました。

2017年のインタビューにより社長が答えています。

そのため、アエラホームといえば坪単価が30万円前後のローコスト住宅のイメージが強かったのですが、近年は高性能住宅を売りにして販売を促進しています。

アエラホームの坪単価は、公式ホームページ上でも大きく掲載されています。

一番安い商品である『プレスト』は39.8万円/坪からとしています。

標準仕様として外張W断熱なども採用されているため、高品質の家となっていますが、好みでオプションを付けることもできるので希望の家づくりに取り組みやすい価格帯の商品です。

ちなみに、坪単価の計算方法は以下の通り。

坪単価=住宅建築費÷延べ床面積

施工例を見てみながら、自分自身で坪単価を割り出してみることも可能ですよ。

坪単価とは?坪単価はどう決まるのか?

「坪単価とは?」と実際に聞かれると「なんだっけ?」となる前に、簡単に坪単価についてご説明します。

坪単価とは、家を建てる時の1坪分あたりの建築費のことです。

1坪というのは昔の畳の2枚分の広さを表しており、3.3㎡です。

計算式としては、「建物の本体価格÷延床面積(坪)」で表されています。

注意

ただし注意点として、坪単価には別途工事費や諸経費が含まれていません。

水道の引き込みや空調設備費、外構工事費、地盤改良費などが含まれていないことがほとんどなので、合わせて確認しておくようにしましょう。

また、ローンの手数料や地鎮祭、上棟式などの諸経費も含まれていません。

坪単価はよく数値化して表示されていますが、そのまま鵜呑みにせずに、坪単価以外にかかる費用についてもしっかりと意識してきましょう。

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アエラホームの商品ラインナップを特長別に紹介

アエラホームでは7つの商品を紹介しています。

それぞれ規格型住宅というわけではなく、性能別そしてコスト別に大きく分けています。

それぞれの商品を特長別にご紹介していきます。

ローコスト住宅

プレスト(さきがけ)

超高気密・超高断熱の快適住宅が驚きの価格で手に入ります。

プレストは、断熱性能をアップしリニューアルされました。

リニューアルの部分としては、屋根も外張W断熱になったことです。

屋根にも内側から充填断熱をおこない、壁も屋根もすっぽりと2重で断熱することで、家全体をより快適な空間に保つことができています。

ベランダは広々としており、ゆったりと過ごす空間となっています。

友人を招いてのお茶会もできる広さです。

リビングは吹き抜けタイプもできます。

とても開放的で外からの光をふんだんに取り入れることができ明るいコミュニケーション空間となっています。

またちょっとひとりで落ち着きたい、本を読みたいときなどに便利なパーソナルスペースも提案しています。

システムキッチンやIHクッキングヒーター、システムバスルームなど最新設備を標準搭載しているので、予算が決まっているご家族にも嬉しい商品です。

コスパス

長期優良住宅に対応しているのですが、それだけではなくコストカットを実現した住宅となっています。

もちろん自由設計での注文住宅で、ローコストで長期優良住宅の認定を受けることができます。

商品名のコスパスは、コストパフォーマンスに由来しています。

コスパスでは、長期優良住宅に認定されるため断熱性を高める工夫がされています。

例えば、主要な構造部分の中には、断熱材を入れ込むという充填断熱工法をとっています。

天井・壁・床には断熱性を高めるために、不燃材であるグラスウールを採用しています。

近年多くの住宅でグラスウールを使用した家が建てられている人気の素材です。

また、湿気のこもりやすい浴槽の下には、湿気にも強いポリスチレンフォームを利用しています。

部分によって断熱材を変えることで、より耐久性なども高めることできます。

クラージュ

最高水準を誇る高気密で高断熱の長期優良住宅に認定される住宅です。

他の商品の断熱材とは異なり、アルミ箔面材付き高性能断熱材で家全体を魔法瓶のように包む、外張り断熱工法で建てられます。

近年は創エネや省エネなども注目されている項目なのですが、クラージュは国が定めている省エネルギー基準も軽くクリアしており安心です。

全体的なデザインとしては、上質且つシンプルなデザインで広々とした空間をつくっています。

高断熱・高気密の家なので、吹き抜けリビングも得意としており、吹き抜けプラス勾配屋根のゆとりある空間構成となっています。

モダンなセンスを感じる和室、広々とした主寝室なども快適な家です。

クラージュは、アエラストロング工法を採用しています。

こだわりの檜を使用し、強靭なエンジニアリングウッドを採用しています。

全館空調換気システムエアリア

高気密・高断熱・高遮熱住宅に、良質な空気をプラスしたエアリア。

全館空調換気システムを採用し、まるでホテルのような住み心地を実現した家です。

家全体を換気しているので、部屋間の温度差が少なく、トイレや廊下なども快適な温度を保つことができます。

換気の際には、高機能ダブルエアフィルターによりインフルエンザウイルスを不活性化させ、ダニや花粉などのアレルギー物質の活動も抑制するとともに、PM2.5の侵入も防ぐことができます。

全館空調換気システムは24時間365日稼働していることから、導入コストや電気代がかさばる心配があるのですが、エアリアは心配いりません。

導入コストは一般的な空調換気システムの半分ほどで、電気代はエアコンに比べるととても安くなります。

さらに、太陽光発電を搭載すると、発電した電気で冷暖房費を賄うことができ、年間の光熱費を大幅に抑えることができます。

ZEH住宅

クラージュGグラッセ

2020年1月に誕生した新商品です。

ヒート20G2グレードという国内最高水準の断熱基準となっており、ZEH住宅の基準を上回った省エネレベルとなっています。

ヒート20とは、2009年に有識者や民間企業で構成された「2020年を見据えた住宅の高断熱か技術開発委員会」の故障で、断熱性能を高めることで無駄なく、健康で、快適に暮らせる基準の家づくりを提唱しているのです。

断熱性が高いことでメリットがたくさんあります。

  • 効率的な冷暖房をおこなうことができる。
  • 真冬でも結露の発生を抑えることができ、構造体などの耐久性を保持できる。
  • 真冬の朝でも布団から出るのか苦にならない。
  • 家中暖かいので、家族みんなが健康に暮らせる。
  • 真冬でも暖かいのでスリッパ無しでも過ごすことができる。
  • 省エネで光熱費もお得になる。

さらに、リビングとダイニングキッチンを家の中心に据えたゆとりリビングとなっており、家族がつながる空間を提案しています。家事ラク動線も取り入れており、回遊性を重視した動線など動きやすくなっています。

二階の廊下を上がった先にはファミリースペースがあり、本棚やカウンターと椅子など、それぞれが思い思いに好きなことを一緒の空間で楽しむことができるようになっています。

子ども部屋は成長に合わせて間取りを変えることができるスケルトンインフィル、寝室にはパパとママ別にクローゼットの配置など、家族それぞれに嬉しい間取りを考えてくれます。

住宅性能評価においては、8つの最高等級を得ており、品質の高さがうかがえます。

耐震(倒壊防止)等級3、耐震(損傷防止)等級3、耐風(倒壊および損傷防止)等級2、空気環境等級3、劣化の軽減等級3、維持管理対策等級3、温熱環境(省エネルギー対策)等級4、音環境等級3と最高レベルをクリアしている商品です。

他にも二世帯住宅の家、平屋住宅なども多く建築しています。

商品としての販売はありませんが、建築事例や暮らし方のページにてたくさんの事例を紹介しているので、合わせてご覧ください。

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セミオーダー住宅

KU・RA・SHI・KU

KU・RA・SHI・KUは、「私らしい家づくり」をコンセプトにした、アエラホームのセミオーダー住宅商品です。

プロにより考え抜かれた間取り、外壁や内装なども豊富な種類の中から選択が可能。

打合せ時間も短縮できるので、早く新生活を始めることができます。

時間をかけずに早く新生活を始めたいけれど、建売住宅だと物足りない人にピッタリな商品になっています。

平屋住宅

コンフォートプラス

コンフォートプラスは「withコロナ」の現代に合わせた、子育て世代向けの平屋住宅です。

新型コロナウィルスの影響で、働き方も大きく変化した現在。

在宅ワークなどで、家で過ごすことが多くなりました。

都心に通うより、少し離れた郊外で仕事をし、家族とゆっくり暮らしたい、そんな願いを叶えるのがコンフォートプラスです。

非接触の宅配ボックスや抗ウィルスフローリング・壁紙、オゾン発生器、可動式間仕切りやマルチメディアコンセットなどの「抗ウィルス」パッケージを標準搭載し、在宅ワークをサポート!

新しい生活様式に合わせながらも、平屋住宅ならではの解放的な空間を活用し、子育てしやすい設計を提案しています。

二世帯住宅

アエラホームの二世帯住宅は、「完全共有型」「一部共有型」「完全分離型」の3つのタイプから選ぶことができます。

「完全共有型」は、寝室以外のほとんどが一緒の間取り、「一部共有型」は玄関が共有で居住スペースが1階と2階で分けられているような間取り、「完全分離型」は玄関も別の、すべてを分ける間取りになっています。

それぞれの暮らしに合わせた快適な住まいを提案しています。

アエラホームで注文住宅を建てる際の流れ

アエラホームで家づくりをする際にどのような流れで行うのか、公式ホームページに掲載はありません。

しかし、一般的な流れはどこも同じなので、参考までにご紹介します。

STEP.1
来場・相談
STEP.2
現地調査(建築予定の土地の大きさや形状、法律上の条件などを調べる。)
STEP.3
プランづくり(要望に合わせて、仮計画を立ててプランを提案する。概算見積書。)
STEP.4
契約(プランの内容に納得の上、着工日や金額、打ち合わせ内容を盛り込んだ契約書により契約。)
STEP.5
融資事前申し込み
STEP.6
地盤調査(調査済みの土地もある。地盤調査会社が調査するため別途費用が発生する可能性もある。)
STEP.7
最終図面確認(見積書、設計図の確認をおこない、工事面積や設備の決定を行う。)
STEP.8
着工(工事の中間で建築確認申請に伴う、完了検査を検査機関にておこない、検査済証の発行を受ける。)
STEP.9
完成・引き渡し(完成した家を施主と一緒に検査する。直し工事が完了後に鍵の引き渡し。)
STEP.10
保証・定期点検(長きにわたってアフターサポート。)

となっています。

入居したいタイミングに合わせて、家づくりのスケジュールを逆算していくことで、建築予定計画が組みやすくなります。

【番外編】アエラホームの建売住宅の特徴を紹介

アエラホームでは、建売住宅の販売は現在行っていませんが、現在宅地の分譲を行っています。

家づくりと土地の購入を同時に進める予定のかたは、アエラホームで販売している土地情報も合わせて確認してみてください。

契約先がひとつになるので、条件が合うのであれば手間や時間の削減となりおすすめです。

アエラホームの全国のモデルハウス・住宅展示場情報

アエラホームは各地に住宅展示場をもうけています。

現在のキャンペーンでは、2年以内に建築計画がある人のみHPから予約の上初めて来場した場合には、クオカード3,000円分のプレゼントをもらうことができます。

一部の直営店では実施していない場所もあるので、一度ご確認ください。

各地の展示場は次の通りです。

  • 岩手県:盛岡店、三陸店(宮古営業所、釜石営業所)
  • 宮城県:仙台北店、仙台東店、石巻店
  • 福島県:福島店、郡山店、いわき店
  • 茨城県:水戸店、つくば店
  • 栃木県:宇都宮インターパーク店
  • 群馬県:太田店、前橋店
  • 埼玉県:大宮北店ショールーム
  • 千葉県:成田店、柏店
  • 東京都:千代田店、あきる野店
  • 神奈川県:相模原店
  • 山梨県:甲府店、甲府西店
  • 長野県:長野店、松本店
  • 岐阜県:岐阜瑞穂店
  • 静岡県:浜松西店
  • 愛知県:瀬戸店、一宮店
  • 兵庫県:姫路店
  • 岡山県:岡山店
  • 広島県:福山店
  • 福岡県:北九州店、福岡東店
  • 熊本県:熊本店
公式サイトより、展示場の紹介と予約ページがあるのでそちらも参考にしてください。

新着情報において、ショールームオープン情報やモデルハウスのリニューアル情報も掲載されています。

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アエラホームの会社情報

2019年省エネルギーセンター会長賞省エネ大賞を受賞したアエラホーム。

アルミで建物をすっぽりと包み込み、徹底した気密処理を施した完全な外張り断熱の家をつくっています。

環境に適合する『環境設計の家』を追求し続ける住宅メーカーです。

アエラホームは、1963年に山梨県甲斐市にて、『中島工務店』として創業しました。

1987年に株式会社ナカジマに社名変更し、1994年には株式会社ライクに社名変更、2011年にアエラホーム株式会社となりました。

その後各地に店舗を開設しながら、本社所在地も移転し、現在に至っています。

アエラホームの会社概要

会社概要は以下の通りです。

商号 アエラホーム株式会社
設立 1984年12月
所在地 本社 東京都千代田区九段南2-3-1青葉第一ビル2階
本社電話番号

ファックス

03-3512-2311

03-3512-2312

代表者 代表取締役 中島 鷹秀
売上高 120億(2020年5月期)
資本金 1億円(2020年5月31日現在)

アエラホームの施工エリア

アエラホームの施工エリアは、ハウスメーカーの支社や営業所、ショールームなどがある場所として紹介しています。

少しずつ店舗拡大をしている会社なので、対応エリアになっているかどうか、公式サイトでもご確認ください。

  • 東北地方(岩手県、宮城県、福島県、秋田県)
  • 関東地方(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
  • 中部地方(新潟県、石川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)
  • 中国地方(岡山県、広島県、島根県)
  • 九州地方(熊本県、福岡県)
  • 海外(韓国)

が現在対応できるエリアとなっています。

全国に48店舗構えているので、お近くに店舗や展示場があるかたは、足を運んでみてくださいね。

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まとめ

アエラホームは、高断熱の家を中心に建築しています。

口コミ数も多く、日々企業努力や開発を行っているので、人気はまだまだ伸び盛りのハウスメーカーです。

展示場や店舗も各地にあるので、機会のあるかたは足を運んで、実際に家の性能を肌で感じてみてくださいね。

参考になれば幸いです。

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